2016年1月7日

SAP SD(販売管理)に必要な業務知識(仕事の流れ)がだいたいわかる参考文書

この記事ではSAP SD(販売管理)に必要な業務知識(仕事の流れ)がだいたいわかる参考文書ご紹介しています

当方はIT部門のお客さん相手の仕事が長かったにもかかわらず、SAPの販売管理(SD)の勉強をして、扱われる業務知識が全く分からず、がっつりと挫折しました。
SDは販売管理というだけあって、仕入や販売をする際に、どういう用語を使ってどういう人たちがどういうやり取りをするのか知っていないと意味がわかりません。別件でネット検索をしていたところ、わかりやすい文書(PDF)を発見したので、ご紹介します。
日本企業の海外進出を支援するJETROという組織が、米国で衣類業(アパレル)を展開したい日本企業向けに発行した、米国のアパレル業界の業務概要です。

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リンクはこちらです。
https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07000455/6.pdf

アパレル業は、1つの服が1つの商品なので、物流や販売を考える際に、とてもわかりやすいサンプルになります。(化学製品とかだと、重さで販売とかになるので)

商品(洋服)を作って、商品を仕入れてくれるお客さん(小売)が見つかったら、どういう情報をやり取りして、売り上げを上げるのか、何となくわかってくると思います。その流れはだいたいSAPのSDの説明に出てくるものと一致しているので、勉強しながらこれを読んでおけば、と思いました。


参考にしてみてください。


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2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    これから仕事でSAPにかかわる可能性があるのでいろいろネットで調べてて、こちらのブログにたどり着きました。
    なかなか情報がないので、貴重な内容でありがたいです!
    トレーニングを通じての学びを記載しているということですが、何をもとにトレーニングしていらっしゃるのでしょうか?
    差し支えなければ教えてください。

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  2. 昔の記事にコメントありがとうございます。
    当方もはやSAPとは一切縁のない仕事をしていますが、トレーニングは同僚から渡されたSAPの研修で配布される資料らしきものを使っていました。おそらく1-2週間・数十万かけて受講するSAP研修のテキストでしょう。自習だったので骨が折れました。
    SAPの勉強をする場合、一般書籍はないので、SAPのサイトで参考書を購入するくらいしか方法が無いと思います。私はトレーニング資料に加え、SAPが出版する本(英語)も読みました。業務理解が乏しい中英語での学習なので、1割も身に付きませんでした…

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